腸脳相関と炎症~番外編~

こんにちは!オーソモレキュラー認定ONEの Suashi 岡本です😊

ここでは「オーソモレキュラー栄養学」的な物の見方で、自身が学んだ栄養学に関する知識の整理の為にブログをアップしています。私の物の見方も入ります。決して「~は身体に悪い」とか「~を摂取した方が良い」とか制限や決めつけはなく、あくまでも人の身体の構造や体内での化学反応に注目した内容となっています。

ブログを読んでくださった方が、もっとご自身の身体に興味を持ち、何を食べるか、どう食べるか考えるきっかけになれれば嬉しいです😊

 

本日は千葉まで新宿溝口クリニック院長の

溝口徹先生のセミナーに参加してきました。

 

そのセミナーのタイトルが、

 

「脳 と 腸」

~脳から変える中高年の心と体~

 

先日私の方でアップしたブログ「腸脳相関と炎症」と、とてもタイムリーな内容でしたので、

今回「腸脳相関と炎症~番外編~」として送ります。

 

もしよかったら、前回のブログもご参照ください。

溝口徹先生は日本で初めて栄養療法を取り入れたクリニックを開設された先生です。

 

テレビや雑誌などでもよく出てますのでご存知の方は多いと思います。

 

私は昨年の10月~今年の3月まで溝口先生が代表を務められる「オーソモレキュラー栄養医学研究

所」の半年の通信講座(ONE養成講座)を受けていました。

 

今はまた違う「臨床分子栄養医学研究所」というところで勉強をつづけていますが、溝口先生の ONE 講座は分子栄養学を学ぶ上でベースとなるとても貴重な勉強をさせてもらいました。

 

さて、今回は「柔道整復師協会」主催の県民公開講演会でしたので、参加者がまさに”中高年”の方が多いようでした。栄養学なんて学んだことがない、でも健康には興味がある方?が多いような印象でした。

 

当然溝口先生も参加者の理解レベルに合わせた話をするのだろうと、セミナー内容よりもどのようにしてお話するのかとても興味があり参加しました。

 

私も何度か過去に溝口先生のセミナーは受けてますので、だいたい想像つきます。下記の三点は入ってきます。

 

1.お肉を食べよう!(タンパク質を積極的に摂取する)

 

2.糖質制限(甘いもの、ごはん減らしましょう)

 

3.グルテンフリー(小麦✕)、カゼインフリー(乳製品✕)

 

メッセージはシンプルでインパクトがあり頭に残りやすいのですが、普段テレビで健康番組などを見ている方にとっては結構衝撃だと思います。

テレビで「小麦、乳製品止めてください」なんて言ったら、スポンサーの食品会社全部敵にまわします(笑)

こういったセミナーだとそんな話も聞けるのがメリットだと思います。

 

1.の「お肉食べよう」は登山家の三浦雄一郎さん(87歳)が1kg のステーキを食べることや、アナウンサーの草野仁さん(76歳?)の胸囲が100cm以上ある等を例に、「中高年」=年齢ではなく、身体の機能が衰える年代と定義されていました。身体の機能を維持するのにタンパク質を積極的にとることが大事だそうです。

 

2.「糖質制限」これは溝口先生の真骨頂ですが、参加者の皆さんも「まあ、確かに甘いものは控えた方がいいよね。」と納得しやすいかと思います。

後は気をつけた方がいいのは、「人工甘味料(サッカリン、スクラロース、アステルパーム等)」

マウスの実験ではこれらの人工甘味料を投与されたマウスが「耐糖能異常」を発症。インスリンの働きがわるくなり血糖値を下げられない状態、ようは糖尿病です。

理論的には人口甘味料は血糖値を上げないとか、太らないとかの効果はあるようなのですが、

マウスに抗生物質を投与させて腸内細菌を消滅させると、耐糖能異常は発症しないそうです。

考えられるのはもともと持っている腸内細菌が人口甘味料によって糖質消化に関係する細菌が増殖するのではないかということです。

 

3.「グルテンフリー(小麦✕)、カゼインフリー(乳製品✕)」この説明が一番難しいと思います。私達分子栄養学を学んでいる者では常識ですが、(やるやらないは別ですが)

これを一般の人にどのように溝口先生はお話したのでしょうか。

 

さすがだな~!と思いました。

 

まずは都道府県の「健康寿命」一位の件(滋賀県)とか、二位の長野県の県民への食事介入の件などのお話をされて、

 

「さて、下記は何県でしょう?」とクイズを出されました。

 

・交通事故発生率・・・全国一位

 

・校内暴力発生率・・・全国一位

 

・糖尿病発生率・・・全国二位

 

「答えは最後に」

 

その間に今回のメインの「脳と腸」のお話をた~ぷり(セミナーは正味2時間はありましから)

 

そのお話も少しだけ...

 

「腸(腹)と心の関係」

 

日本人は昔から感覚的に腸と心(脳)の関係性を知っていたのではないかというお話。

皆さんも下記の言葉はよく使いませんか?

 

・イライラしている、怒っている ⇒ 腹が立つ

 

・我慢できないぞ ⇒ 腹の虫が収まらない

 

・意地悪で悪だくみ ⇒ 腹黒いやつ

 

・動揺しない、度胸がある ⇒腹が座っている

 

 昔の日本人は自然に体の仕組みをわかってたなんてすごいですね!

 

そして最近のトピックスでは、

 

「腸内細菌が人間の食欲を左右する

 

これは私も聞いたことがあります。同じような言葉で「人間は腸内細菌に支配されている」とも言われています。

細菌の種類によってその細菌にとって必要な栄養素が異なります。脂肪を好む細菌、ショ糖を好む細菌等、人間の食欲に影響を及ぼしていると言われているそうです。

 

私は腸内環境によって、人格も変わると思っています。

 

 

「腸内環境を悪くするもの」

 

・悪玉菌を増やしてしまうもの

ー砂糖(人口甘味料含む)

ー精製された糖質

ー抗生物質

 

・腸粘膜を直接刺激するもの

ーアルコール

ー小麦製品と乳製品

 

その他、腸内細菌と神経伝達物質、LGS (腸漏れ症候群)や便の排泄の話などもされてましたが、

前回の私のブログ「腸脳相関と炎症①」にも紹介されてますので割愛します。

 

さて、最後に先ほどの溝口先生クイズの答えですが、

 

答えは「香川県」だそうです。有名なうどん県ですね。

 

・交通事故発生率・・・全国一位

 

・校内暴力発生率・・・全国一位

 

・糖尿病発生率・・・全国二位

 

私個人の意見ですが、小麦と交通事故って大きく関係していると思っています。

最近の高齢者の車の操作ミスとか認知機能低下も。。。

 

一時期、パン、パスタ、ラーメン等小麦メインの食事をとらないようにしていて、ある日最近はやりのふんわり高級食パンをいただいたんです。

せっかくだからと食べてみると、暫く抜いてただけに来ますね~!血糖値が爆上がりするのもわかりますし、食べた後頭がふわ~としてお酒飲んだ後みたいになっちゃいます。

そんな状態で車運転したら大変です。。

 

皆さんも試してみて下さい😊

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

フットケアサロン Suashi 👣素足