サロンブログ

裸足になって、野生遺伝子のスイッチON!

by in フットケア 2021年4月27日


~こんにちは!歩き続けられる幸せ💛をお手伝いするSuashi です~

先日 マンサンダルのワークショップ参加の為、飯能にある「オギノエンファーム」に行ってきました。座学の部分をざっくりとまとめました。

 

「マンサンダル」のコンセプトはかなり意外で驚き、さらに感動がありました。

マンサンダルの「ゆる・ふわ・りん」とは?

以下****マンサンダル公式サイトより引用****

***引用終わり***

「マンサンダルを卒業して欲しい」

「マンサンダル」とは、開発者の坂田満さん(通称:まんさん)がつくったので「マンサンダル」という名前が付いたそうです。

まんさんはもともと裸足ランナー、富士登山競争で裸足、ふんどしで完走。

まさに「裸足のエキスパート」いかに「裸足」の素晴らしさを人々に伝えるか、という考えの元で「マンサンダル」を開発してきた方。

「マンサンダル」を売りたいから「裸足」を推奨しているのではなく、その逆。

通常の靴、足裏を密着していると、ヒトは道具として扱おうとする反応になってしまう。

 身体は履物をコントロールしようとし、本来の身体の機能を制限したり元々備わっている能力を発揮できない。

「サンダルと言う名の裸足」  

「シューズと裸足の架け橋」 

それがマンサンダル。

最終的には「裸足になる」=マンサンダルを卒業して欲しい

というのが、まんさんの目的。

シューズ⇒裸足 (あまりにもかけ離れすぎている、ハードルが高い)

 

マンサンダル⇒裸足 (脱ぎ履きしやすい、ハードルが低くなる)

健康を維持増進するマンサンダル

マンサンダルを履くと・・・

代謝が変わってくる

より活動的になる

マンサンダル ⇒ 裸足になることで「姿勢」が変わる

ゆるふわりんのヒモが足を正しく導き、裸足の習慣がつき身体を正常化させる

 

大事なのは、マンサンダルを履くだけではなく、必ず裸足になる!

 

カジュアルに得られる退屈な日常が一瞬にしてエクストリームに!

アーシング

地球とコンタクトが取れる。現代人は日々沢山の電磁波の影響を受けている

マイクロバイオーム

元来土に触れ続けていた足裏。皮膚の常在菌叢の正常化

足裏は様々な物事を通す感覚受信機

メカノレセプター

肉球の所に集まっている“圧”。靴を履くことは、目においては目隠しをしているのと変わらない

マンサンダルは紫外線を遮るサングラスのような立ち位置

マインドフルネス

瞑想、歩く、走る、禅、ゾーン、フロー、至高体験が、

カジュアルに得られる退屈な日常が一瞬にしてエクストリームに

文明に飼い慣らされた野生を取り戻せ!

裸足になってほしいのが理念

家の中では靴下Ok(保湿の為、平たんな為足裏の感覚が育たない)

外は裸足(自然環境での裸足、アスファルト、砂利道、ダートな道等)

姿勢

ストレートネック(頭が前に行けば行くほど、足の裏が痛くなる)

ガレ活(ガレ場)

立つ⇒足踏み⇒歩く→走る (1分、短くてもいい)

トレーニング効率がいい

足の裏から訴える感覚に素直になる

 

姿勢の動きの良し悪しが即座に分かる、ごまかしがきかない

WS,座学の後、いざトレイル走へ

作ったマンサンダルを履いていくのかと思いきや、裸足で外の砂利道へ。

下を向いて歩くと砂利が足裏を刺激して歩くどころではありません。しかし上を見上げて歩くと

そこまで痛く感じない。さらに20の水のタンクを頭にのせて砂利道を裸足で歩く。

さらに姿勢を良くしないと歩けない。そうやって究極の状態で身体に正しい姿勢を叩き込む。

近くの野山にトレイル走へ、途中マンサンダルを履いたり、裸足になったり、足裏の感覚を感じ反応する。

そう、裸足になる事で私の中の「野生の遺伝子のスイッチがON!」になった!そんな感覚に気づいたワークショップでした。

子供がすぐに裸足になるのは、感覚的に「知っている」からなんですね~!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


フットケアサロン Suashi 👣素足